ニュース|熊本大学大学院生命科学研究部神経精神医学講座ページ
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令和8年4月より、助教2名、シニア医員1名、専攻医3名、特別研究員2名、精神保健福祉士1名が新たに入局いたしました。
今年度もどうぞよろしくお願いいたします。
このたび牧之段教授らの論文がScience Advances誌にて発表され、新潟大学、大阪大学、福井大学との共同研究としてプレスリリースされました。動物モデルとヒトMRIなどの知見を統合させ、自閉スペクトラム症の社会性や脳白質の障害に銅濃度低下が関連することを明らかにしました。牧之段教授らは統合失調症や自閉症のオリゴデンドロサイトおよび髄鞘の研究を続けておりますが、このたび微量元素が関与する可能性が示され、新たな研究展開が期待されます。


<プレスリリース記事>

当講座・牧之段学教授や奈良県立医科大学・山室和彦講師らによる論文が「Brain」誌にて発表されました。小児期ネグレクトに関与するとされる視床室傍核のオキシトシン受容体発現ニューロンが社会行動や恐怖記憶を制御することを化学遺伝学などの手法を駆使して明らかにしました。我々は成人自閉スペクトラム症者の不良な小児期体験が彼らの諸症状に大きな影響を与える可能性を報告しており、オキシトシン投与が自閉スペクトラム症者の小児期体験依存性のひきこもり症状やPTSD様症状を改善させる可能性が示唆されました。



 
このたび、牧之段教授らによる論文
"How parenting shapes the relationship between autistic traits and self-esteem in youth: a comparative study of autism spectrum disorder" が、国際学術誌 Frontiers in Psychiatry にアクセプトされました。
本研究は、児童思春期における自閉スペクトラム症(ASD)児の自己肯定感の形成に着目し、親の養育態度、とりわけ肯定的かつ支持的な関わりが、自己評価と有意に相関することを明らかにしました。本成果は、ASD支援において家族支援の重要性を改めて裏付けるとともに、児童思春期精神医学の臨床実践および予防的介入の在り方に対して示唆を与えるものと考えられます。
竹田助教の総説「Immune involvement in neuropsychiatric disorders: Insights from single-cell transcriptomic studies」がPsychiatry and Clinical Neurosciences誌のPCN Frontier Reviewとして発表されました。


近年、さまざまな精神神経疾患の免疫病理が明らかになりつつありますが、免疫細胞の1細胞単位での解析は有力な手法のひとつです。この総説では、統合失調症や自閉スペクトラム症などについてこれまでに報告された知見についてまとめています。
同門会の皆様
詳細につきましては同門会員ページよりご確認下さい。
牧之段教授らの研究成果が Frontiers in Psychiatry 誌に掲載されました。本研究では、児童思春期の自閉スペクトラム症(ASD)者において、前部帯状回におけるタウリン値の低下を示すとともに、その低下が限局的・常同的な行動と相関することを明らかにしました。自閉症モデル動物ではタウリン異常が報告されていましたが、ASD当事者の脳においてタウリン値の低下を示したのは本研究が初めてであり、タウリン代謝異常を介したASDの神経基盤解明に重要な示唆を与える成果となりました。 

当科の人員不足により診療を縮小させていただいておりましたが、診療体制が整いましたので通常診療を再開しております。
詳細につきましては、診療のご案内をご参照ください。
令和8年度から当科での後期研修を検討されている医師の皆様を対象に、
第2回入局説明会を下記日程で開催いたします。


日時:2025年10月21日(火)18:00~

開催形式:現地+Web

場所:中央診療棟2F集団精神作業療法室

対象:初期研修医1.2年目の方


当科での後期研修の概要についての説明に加え、
実際に当科で後期研修を行っている先輩達に体験談を語っていただく予定です。
説明会後には、懇親会も予定しております。
ご興味のある先生方は こちらのフォームよりご連絡をください。
ZOOMの情報をお送りいたします。

 
また、個別のご相談や見学のご希望も随時受け付けております。
お問い合わせは  こちら にどうぞ。
皆様からのご連絡を心よりお待ちしております。
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