ニュース|熊本大学大学院生命科学研究部神経精神医学講座ページ
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皆様、初めまして。
 この度、2019年11月1日に当講座の准教授に就任させていただいた、朴 秀賢(ぼく しゅうけん)です。
 私は京都大学医学部在学中および卒業後に進学した同大学院医学研究科博士課程にて基礎研究に従事し、その後精神科医に転向して北海道大学病院・国立病院機構帯広病院で精神科臨床に従事し、基礎研究と臨床の両方で十分な修練を積みました。以後はこれらの経験を活かして、北海道大学病院・神戸大学医学部附属病院にて精神科臨床と気分障害の基礎研究を両立させてきました。
 臨床は児童・思春期から一般成人、高齢者まで幅広く行ってきましたが、特に気分障害を専門としています。また、研究は成体海馬神経細胞新生に着目した気分障害の基礎研究を専門としています。
 熊本大学では気分障害の臨床・基礎研究の両方で非常にご高名な竹林教授の下で、今までの経験を活かして、気分障害の診療と基礎研究を中心に活動し、熊本大学病院・熊本県における精神疾患の臨床・基礎研究の両方の発展に貢献すべく、全力を尽くす所存です。
 風土も人柄も良くとても過ごしやすい熊本県、基礎研究で伝統と高い実績を誇る熊本大学医学部、100年以上の伝統があり臨床・基礎研究の双方で実績を誇る当講座で新たな挑戦ができることをとても嬉しく思っています。
 また、新たな挑戦を行うためには若い力が不可欠でございますので、精神疾患の基礎研究に興味を持つ学生・研修医の方々は、ぜひ気軽に当講座までご連絡いただければ嬉しいです。
これからどうぞ宜しくお願い致します。

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